小名浜の家・解体

時間が空きましたが現場は順調に工事が進んでいます。写真は少し前ですが解体中のもので、大昔(推定80年くらい前?)の柱や梁が現しになった状態。一旦スケルトンにしてから、できるだけ構造体を再利用しながらから空間を再生していきます。

現場では断熱施工中で、既存の建物の土壁のような調湿性のある壁を目指して、木繊維断熱材(シュタイコ)を壁と天井に吹き込んでいきます。詳しくは後日紹介します。